<東京>日時:2024年12月14日(土)、12月15日(日) 午後12時半〜午後6時
場所:かぜたび舎(東京) 東京都日野市高幡不動(最寄駅:京王線 高幡不動駅)
<京都>日時:2025年1月12日(日)、1月13日(月) 午後12時半〜午後6時
場所:かぜたび舎(京都) 京都市西京区嵐山森ノ前町(最寄駅:阪急 松尾大社駅)
*両日とも、10名限定。(1日で完結)。京都、東京とも、資料代として、おひとり様2,000円をいただきます。
彼岸に目を向けることなく、すべてを、神に関することも、死も、すべてこの地上のこととして考え、すべてをこの地上の生のうちに見ること。
すべてのものを、神秘的なものも、死も、すべて生のうちに見ること。
ライナー・マリア・リルケ
(左写真)
「かんながらの道〜日本人の心の成り立ち〜日本の古層Vol.5」
2024年10月26日発売。
日本人は、これまで、古いものと新しいもの、聖なるものと俗なる
こうした日本人の心は、いかにして作られてきたのか?
様々な問題に対応していくうえで、もちろん知識や技術も必要で
ヨーロッパ世界において、一般の人々のあいだに文字が普及したの
この発明によって、カトリックとプロテスタントの分断が起きて激
そのように、ヨーロッパ世界の文字の普及が、敵と味方、正義か悪
日本では、1000年ほど前から「いろは唄」を通じて、広く一般
そして、その文字普及における特徴は、「いろは唄」にこめられた
「いろはにほへと ちりぬるを わかよたれそ つねならむ うゐのおくやま けふこえて あさきゆめみし ゑひもせす」の元は、「色は匂へど 散りぬるを 我が世誰ぞ 常ならむ 有為の奥山 今日越えて 浅き夢見し 酔ひもせず」です。
「この世のすべて、例外なく、やがて散りゆく運命にある。」そし
この元になっている言葉が、(諸行は無常なり、是れ生滅の法なり
つまり、全ての物事は移ろい消えていくものであるから何をするにも虚しいと投げやり
旧約聖書の中のソロモン王の歌、「空の空
この心理は、おそらく日本人ならば、わかるところがあるのではな
温故知新というのは、単に昔のことを調べたり知るだけでなく、故
東京と京都で交互に行っているワークショップセミナーは、単に歴